2024年・2025年度活動方針
組合員の働き方や働くことへの価値観・意識、生活スタイルも多様化しているなか、多様性を尊重し、誰もが働きやすく活躍できる職場環境の実現をめざすとともに、家庭生活や地域活動、社会貢献、自己啓発など個人のための生活時間を確保して、一人ひとりの人生の豊かさを追求できるよう取り組みます。
- ワークライフバランスの実現に向けた取り組み
- 働き方改革に向けた取り組み
- 誰もが活躍できる環境の実現に向けた取り組み
- 人事制度および規程改訂に向けた取り組み
- 組織強化に向けた取り組み
1. ワークライフバランスの実現に向けた取り組み
①長時間労働者ゼロに向けた取り組み
長時間労働者の業務内容改善・見直し等を会社と協議し、
労働時間低減につなげることで2030年には協定時間超過者ゼロを目指します。
②総実労働時間の短縮に向けた取り組み
労使で総実労働時間を把握し、
有給休暇が取得しやすい環境を整備することで総実労働時間の短縮に取り組みます。
2. 働き方改革に向けた取り組み
一人ひとりのやりがい・働きがいの向上はもとより、全体の生産性向上につながるよう労使で働き方改革の推進に取り組みます。
3. 誰もが活躍できる環境の実現に向けた取り組み
性別、国籍、年齢、障がいの有無、雇用形態、育児・介護などの家族的責任、本人の傷病などの事情に関わらず、個々がやりがいをもって働き続けることができる社会の実現をめざし、電機連合の方針に基づき次の課題に対して取り組みます。
「ジェンダー平等の実現」「60 歳以降の雇用安定・処遇改善」「障がい者の雇用促進と職場環境整備」
「仕事と育児・介護との両立支援」「ヘルスリテラシー向上」など
4. 人事制度および諸規程の改訂に向けた取り組み
人事制度全般において課題があるなか、特に賃金制度や評価制度の改訂に向けて労使協議を行います。また昨今の世間情勢の変化に対応するため、諸規程についても改訂に向けて協議を行います。
5. 組織強化に向けた取り組み
より多くの組合員に労働組合活動の必要性を認識してもらうため、職場委員を中心とした組織強化活動に努めます。